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子供の視力、大丈夫?

北海道の最新調査

2022年4月9日 毎日新聞の記事によるとー(以下記事抜粋)

教室で黒板、ホワイトボードを裸眼で見ることに困る子どもが増えている――
北海道教育委員会の調査で、裸眼視力が1・0に満たない道内の子どもの割合が5割弱に達し、1970年代の調査開始以来で最高になったことが明らかになった。私生活や授業でデジタル端末を使用する機会が増えていることが、要因の一つとされる。医療関係者は「目を休ませる」ように呼び掛ける。【山田豊】

 報告書によると、1・0未満の割合は、道内の幼稚園で35・82%▽小学校で36・47%▽中学校で53・83%▽高校で67・35%。幼稚園児、小学生の約3人に1人、中高生や特別支援学校生の約2人に1人の視力が低下の傾向にある。

 道内の裸眼視力1・0未満の割合は、高校が全国平均(63・17%)と比べて高いという特徴がある。地域差の背景は不明だが、文部科学省が実施する全国体力テストの結果などから道内の子どもはテレビやゲーム機などによる映像の視聴時間(スクリーンタイム)が全国平均よりも長かった。担当者は「寒い期間が他地域と比べて長いなど北海道の気候特性との関係についても専門家に尋ねたい」と話した。道は調査の結果を踏まえて、今後、授業などで活用されるICT(情報通信技術)との向き合い方の対策を検討する。

 裸眼視力の低下は、子どもの将来にどのような影響を及ぼす可能性があるのだろうか。道眼科医会の笹本洋一会長は「近視が将来的に白内障などのような目の病気にかかるのを増大させる可能性がある」と指摘する。

 近視の原因は遺伝と環境の両面がある。笹本会長は環境面での対策として、タブレットやスマートフォンなどの使用に際し、「30分の視聴後、30秒は遠くを見て目を休ませる」というような取り組みの実践を呼び掛ける。「子どもの近視を重症化させないため、眼科医会として学校などへの啓発活動を積極的にしたい」と語った。

テレビよりスマホ画面で育った子供

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いかがでしょうか。
割合の高さにびっくりですね!

1.0未満ですから、要眼鏡の手前、眼鏡をしたら黒板が良く見えるというレベルでしょう。

我が家も一番下の子が一番視力が良くなく、いつも目を細めているのですが、一番スマホを見て育った期間が長い子だということは事実。

学校教育でも、ICT教育とともに視力向上ヨガを取り入れてくれることを祈ります!!

新潟県の視力は

ちなみに新潟県の令和2年の結果はこちら
(https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/281263.pdf)

【裸眼視力1.0未満の割合】
▽小学校36.5% ▽中学校61.1% ▽高校65.2%
ちなみに全国平均は
▽小学校37.52% ▽中学校58.29% ▽高校63.17%

幼稚園の目の疾病・異常も新潟県2.4%は全国平均1.36%よりも高い。

うーん 皆さん、お子様の視力低下、気になりませんか?
以前PTA広報部になった時にアンケートをさせていただいたのですが、子供のメディア利用に関して親の心配事に視力はほとんど入らなかった。。。

ネットリテラシーはだいぶ心配の声を聞きますが、体のこともぜひ気にしてあげてください。
心の健康にも直結です。

ヨガで子供の視力低下を防ぐ

一度落ちた視力を取り戻すのは大変です。
しかし、早く手を打てば戻らないというわけでもない。

我が家は小学4年生で「要眼鏡」宣言を受けた時にあわてて視力ヨガを始めて、すぐに回復しました。


ぜひヨガで対策を!!

『視力向上ヨガ』は学校授業、PTA行事などにも出張可能です。

毎日ipadでタブレット学習をしている今の世代、子供の視力に注意してあげてください!

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